オステオパシー

歩行時に脚から下だけが動き、ペタペタと歩くように見える方がいます。 これは腹圧が抜け、腹筋群の弱化とお尻の筋肉(大殿筋)の弱化により起きていることが多いです。 本来は体幹と連動して力が伝達され、協調運動として歩行するはずが、 股関節から下が切り離されて歩いているように見えてしまいます。...
神経回路にはゲートコントロール理論という痛みをコントロールしている経路がある。 これに関わっているのが介在ニューロンである 大きな神経線維は介在ニューロンを興奮させることができ、 小さな神経線維は介在ニューロンを抑制させている。 興奮と抑制のバランスが取れている状態が正常で静かな状態である。...
神経繊維には大きく分けて、2つの種類に分けられる。 大きな神経繊維(髄鞘があり神経伝達が早い)、小さな神経繊維(髄鞘が無く神経伝達はゆっくり) 大きな神経繊維にもいくつかの種類があり、Aα,Aβ,Aγ,線維がある 筋肉を動かす運動神経、筋紡錘にある筋肉の張力や長さなどを筋肉の緊張状態を感知する神経、痛覚や触覚や圧覚や位置覚など深部知覚神経がある...
股関節は球関節という関節の種類に分類され、全ての方向に自由に動くことができる可動域の広い関節です。 股関節の支持機構として、①腸骨大腿靭帯、②坐骨大腿靭帯、③恥骨大腿靭帯、④大腿骨頭靭帯があり これらの靭帯によって関節が過剰に動き損傷することを防いでいます。...
アメリカではオステオパシー医科大学がありオステオパスは医師として活動しています。 アメリカの保険制度は自らでそれぞれに合った保険を選択し契約するのため、怪我や手術などでも莫大な費用がまず実費でかかり、風邪をひいても病院に行くことは基本的にないそうです。...
イギリスに住まれていた際にオステオパシーを受けられ、 お子さんを出産した後もイギリスでオステオパシーに通われていた方で、片頭痛は20代より続く。 症状 片頭痛のため1ヶ月に3−4回薬を服用している これは疲れた時や閃輝暗点、肩のコリなど症状が出そうな時に先に服用している回数も含まれている。 自分が自分でないような状態とのこと 検査...
過敏性腸症候群とは小腸や大腸に検査によって問題は見つからないが、下痢とや便秘をが続いたり、下痢と便秘を繰り返したり、腹部の不快な症状や再発性の腹痛に悩まされる症状です。 器質的な問題が見つからないので病院での検査では異常が見つかりません。 主に40代未満の方に発症することが多く、...